Reonaのブログ

管理人のReonaが経験してきた6年間の欧州生活のことや、自身がプロデュースするチャイティーブランド、Moksha Chai(モクシャチャイ)について綴るブログです。ぜひ気軽にお立ち寄りください♪

素人が抑えたい英語でのプレゼンの5つのコツ

今日は、素人が抑えたい英語でのプレゼンの5つのコツを紹介していきたいと思います。

 

ここで学べる事。

  1. 英語プレゼンのコツ
  2. 日本語プレゼンと英語プレゼンの違い
  3. 発音の大切さ
  4. 自信をもって話す事の大切さ
  5. 練習、練習、そして練習

1. まずは英語プレゼンのコツについてです。

まずは、これは英語でのプレゼンに限った事ではないのですが、自分の行うプレゼンで一番伝えたい事は何なのかを意識した資料づくりが大切になると思っています。この題材はまた別の投稿で取り上げようと思いますが、いかに聴き手を引込むか、飽きさせないか、また自分の伝えたいことをどれだけ解りやすく伝えられるか。ここがしっかりしていないと、いくら英語の発音やプレゼンの小手先の技術を練習しても、意味のないものになってしまいます。

 

2. 日本語プレゼンと英語プレゼンの違い

余談ですが、私は、現在社会人11年目(国内営業を約4年、海外営業を約6年)で、日頃から社内や取引先などで年間数十回以上のプレゼンを行っています。社内では営業会議での自分の取り組みや実績に関する実績報告や、社外においては、取引先での自社製品の紹介などがメインです。主題の日本語と、英語でのプレゼンの違いですが、話す順番のがまず大きな違いだと思います。日本語では、背景を説明してから、順序立てて、結論にまでもっていく話し方が一般的ですが、英語では、まずは結論を伝えてから、その背景を説明する方法を取ります。ビジネスシーンにおいては、基本時間も経営における貴重な資源である為、私は英語でのスピーチ方法は非常に効率が良いと思っています。

 

3. 発音の大切さ

これは、あまり意識されない方がおおいかもしれませんが、発音がある程度良いと、聴く側のストレスが軽減され、ストーリーがスッとはいってくるようになり、伝えたい事がうまく伝わると感じています。ちなみに私はUda式メソッドで発音の基礎をまなびました(ステマではありません汗)

http://www.uda30.com/

もう、絶版になってしまっているのですが、「これだけで聞ける・話せる UDA式30音でマスターする英会話」という書籍(CD付)を読み込み、発音の基礎をマスターしました。当時、私は留学経験もなかったのですが、これで、ネイティブスピーカーに発音をほめられるまでいきました。これも、また別の投稿で書きたいと思いますが、一般的に、英語学習では、発音できない単語は聞き取れないと言われています。英語学習をはじめる際は、単語や文法を覚えるのは大切ですが、それと同じくらい、初期の段階から、発音にちからを入れておくと、英語学習の後半の伸びが早くなると実感しています。

 

4. 自信をもって話す

よく、英語で話す時と日本語で話す時に多少人格がかわる人いませんか?ちなみに、私がそれです(笑) これは自己分析なのですが、日本語っていままで生きてきた人生でいろんな失敗などの記憶もあったり、たまに嫌な記憶も残っているため、謙虚になったり、敬語などを意識しすぎたりするためなのに対し、英語だと、自分にとっては第2外国語であり、多少の失敗や、間違いなどは、気にしなくていいという、いい意味で、多少大きな気持ちになれる事から、自信をもって話せます。これが結果的に、聴き手にとっては自信あるようにみえ、良いプレゼンができるようになると思います。もちろん、プレゼンの内容に自信があれば、英語自信に苦手意識があっても、聴講者に思いが伝わるパターンもあると思います。自信がある人に、人が安心感を覚えますので、ぜひ、自信のあるプレゼンをするように意識してみてください。

 

5.やっぱり最後は練習

いままで、4つの事を書いてきましたが、やっぱり、プレゼンのコツは、英語や日本語に限らず、やはり1に練習、2に練習、3,4なくて、5に練習です。具体的には、読み込みが大切だと思っています。特に実際に声に出して読んでみる事です。あんちょこで、メモをして、黙読しているだけに対し、実際に声に出して読んでみると、言葉のニュアンスの違和感などが、黙読ではわからなかった部分に気が付いたり、また、スピーチも読み込めば、読み込むほどスムーズに話せるようになります。最低でも10回は声に出して読むと、本番では大抵頭の中に情報が入っているため、堂々としたプレゼンが可能になります。そこに、練習してきた発音などを重なりあわせると、かなり上級者の英語プレゼンターになる事が可能です。

 

皆さんも、ここに記載した5つを取り入れ、ぜひ社内でひとつ抜きんでた英語プレゼンターになってみてはいかがでしょうか。